プルサーマル・MOX燃料疑惑

05/31東電交渉まとめ(06/01up)

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5月31日に行われた東電交渉からMOXについての質疑

1.仏コジェマ社の状況はどうなっているのか

→メロックス工場にて製造予定。現在、製造にあたっての品質保証体制を確認する作業を社員を派遣(4月下旬)するなどして行っている最中。基本契約は終わっている。製造試験はまだ。

→現在のところ、メロックス工場について何も問題はない。必要に応じて確認をする。全数検査の実施方法、入力方法、データの保存状況、品質管理の実施方法、入力方法、データ添付の状況、立会検査の予定等については、守秘義務があり言えない。

2.英BNFL社との契約についてはどのように考えているのか

→BNFL社はNIIからの指摘も受け、現在全社をあげて信頼回復に取り組んでいる。その取り組み状況を見極めながら判断していきたい。

3.ベルギーベルゴ社との契約についてはどのように考えているのか

→製造時立会検査、2度にわたる再調査にも応じてくれた。すばらしい会社。今後も一つの候補。

4.柏崎刈羽原発用燃料の製造状況

→製造、組立ては終わっているが、最終確認は済んでいないので、まだ「製造中」の扱い。

5.今後の予定

→福島で国の許可が出た場合、定期検査前にでも止めて装荷するかは未定。

→柏崎刈羽原発3号機は来年2月〜4月の定期検査時に装荷の予定。輸送の予定はまだたっていない。

→福島が次の定期検査まで待つと来年春(5月?)以降。柏崎刈羽の方が早くなる可能性はある。

6.要請

@ 国の輸入燃料体検査についての見直しが終わるまで、コジェマ社での製造を待つべき
A 今、東電がコジェマで行っている品質管理の確認作業について報告をしてほしい
B 輸入燃料体検査の見直しをベルゴ社で作った燃料についても遡って適用すべき

→@Aはわかるが、Bはむずかしい

7.ベルゴ社での品質管理状況について

●全数計測のデータの保存について
→非公式に保存されているかどうかについては、わからないというのが東電の公式見解。

●規格に準拠していないことについて
→切替えルールに従っていないのは確か。規格を参照しただけで厳密に従ったわけではない。確かに安全審査指針には「準拠するように」とあるが、あれは大枠を定めているもの。これこれの規格等という表現があり、厳密に従えということではない。

●東電独自にデータの統計的分析を行ったのか
→AVIも承認したベルゴ社の作成したヒストグラム等で確認している。全数計測との比較は必要ない。

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